April 26, 2006

d31cc8cf.「ぜいたくスコーン」が最近うまいです。
うますぎです。

だから今日も絵画について書くわけです。



●写真
フィンセント・ヴァン・ゴッホ
「聖夜」

俺の大好きな画家のゴッホの絵です。
この絵はゴッホの絵の中でも特に好きな絵の一つです。

この絵を美術館で実際に観た事があるのですが、えらく感動してしまい、
1時間半ずーーーーーっとこの絵の前にいた事があります。
おばかちゃんですね。

「絵は実際に観た方がいい」
とよく言いますが、ゴッホの絵はまさしく実際に観ると感動が違います。

この人はあほみたいに絵の具を圧塗りするので、
キャンバスの表面がでっこぼこしてるのです。
画集じゃわかんないんですよね。実際に観ないと。

この人の絵は気合いが伝わりすぎるくらい伝わるので一見の価値ありですよ!

さすが自分の耳を切っちまうだけあるわ。
この人はその生涯や人物像がかなり特殊な人です。
生涯で絵が1枚しか売れなかったとか、女性にフラレまくったりとか、あと最後の最後までゴッホを慕い、援助していた弟のテオとのエピソードなど。
いろいろ知っていくとちょっと切なくなります。

あとこの人と共同生活をしていたゴーギャンの絵も素晴らしいです。



あーーなんか俺の普段の生活なんかより絵画の事の方が全然書いてておもしろいわーー。
今日なんか結局、「ぜいたくスコーン」がうまかった、って事が最高のトピックスだもんなー。
でもいっつもこんなんじゃないからね!!!!


(04:48)

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この記事へのコメント

1. Posted by やま   April 26, 2006 10:11
凄いね、この絵!!
私も最近、ゴッホの魅力が、ようやくわかってきたところでしたが、この絵で、かなり好きになりました。
今度、図書館で、勉強します。

やまだかまちの『月と木』が好きだったことを思い出す色使い・・・ってゴッホの方が先なのに。。

朝から、素敵な絵に出会えて幸せです。
絵画シリーズ凄い良いです!!

もちろん、それと対照的な日常も。(笑)
2. Posted by YUKI   April 27, 2006 00:00
つい最近、「炎の人ゴッホ」という、ゴッホの生涯を描いた映画を観ました。ミュージカル映画で有名な監督サンの作品なんで、ジャジャ〜ンって感じの大袈裟な音がちょっと笑えるんですが。ゴーギャン役のアンソニー・クインのでっかい顔が、感動的に素晴らしかったです。(ゴッホの話からズレますが)
ちゃんとタンギー爺さんも登場しましたよ。

黒澤監督が「夢」で、ゴッホを登場させてましたけど、両者の「黄色」に寄せる思いは、通ずるものがありそうですね。

有名すぎて「知ってるつもり」になってそうなので、私も明日、画集をじっくり観てみます!

肝心の「ぜいたくスコーン」を知らないのは、私だけですか? どんな美味しいスコーンなのでしょ?
気になる…。
3. Posted by ゼロ   April 27, 2006 00:03
今日「ぜいたくスコーン」買って食べました! んまいっ!!!!!!
はまりました。
今回はBBQ味を買ったので、次はチーズ味を食べてみますね。

今日は嫌なことがあっったので、ザリガニの歌聴いてすっきりしました☆
ゴッホの絵にも癒されました☆
ありがとうZARIGANI5!
ありがとうゴッホ!
これで今日も生きれます。
4. Posted by AK   April 27, 2006 12:08
ぜいたくスコーン買いに行かなくちゃ!
5. Posted by 藤井   April 29, 2006 00:31
美術授業の時にゴッホの映画観たけど、スゴい人だと思った!
んでゴッホが裸婦をモデルに描くシーンがあるんですけど、
そのシーンだけ先生があわてて早送りするんですよ。
そんな思い出があります。
今度じっくり絵を見たいと思います!

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